イタリアボローニャ国際絵本原画展を見に
10月に入りました。
今までの10月とは違い、日中はまだまだ暑いですね。
3連休最後の昨日、西宮市大谷美術館で行われれた「イタリアボローニャ国際絵本原画展」を見に行ってきました。
この原画展は毎年大谷美術館で行われているように思うのですが、いつも行きたいなと思いつつ気づいたら終わっていた、という私の悪いパターン。
今年はそういうことにならないよう、連休最後ということもあり忘れずに行ってきました。
絵本原画展ということで、子供向けなのかなと思いつつ会場に入ってみると色鮮やかな絵がたくさん飾ってありました。
とても明るくカラフルなものや、深い深い黒に近い緑色など。
また絵本の内容も元気づけられるようなものや、歴史を語る内容のものもあり、子供だけでなく大人が読んで見ても何かを得られるものでした。
原画の中にはフェルトで作られたものもありとても興味深かったです。
そしてこの大谷美術館は初めて行ったのですが、もともとは個人のお宅だったそうです。
その後改築されたと言えども、こんな大きなお屋敷に住んでらっしゃったのかと思うとびっくり。
また灯籠や水琴窟もある日本庭園があり、すぐ近くに43号線や阪神高速が通っているとは思えない落ち着いた静かなお庭でした。
音楽に限らず、いいものを見たり聞いたりすると元気が出ますね。
地元再発見で良い休日を過ごせました。
入り口にあった大きな絵。
美術館の庭園。とても落ち着けるところでした。
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