2025年度 発表会を行いました
6月8日(日)に池田市民文化会館3階のイベントスペースにて2025年度の発表会を行いました。
例年、発表会の日は雨が降るのですが、今年はリハーサルから終演まで雨は降らなくて良かったです。
今年は小学1年生から大人の方までが演奏されました。
みなさん、本番に向けて最後の最後までより良い演奏を目指して取り組まれてて、当日は一番いい演奏ができていたと思います。
「ここはもっとうまくいっていたのに、本番ではうまくいかなかった」
などの思いや、逆に
「練習ではなかなか思うようにいかなかったけど、本番ではうまくいった!」
と生徒さんそれぞれの感想はあると思います。
上手くいったところはさらに伸ばして、またうまくいかなかったところはどうしてそうなったかを考えて次へとつなげて行って欲しいと思います。
今年はそれぞれのソロ曲の後に、久しぶりに講師演奏をしました。
一人で弾くのは4年ぶりでしょうか。
曲目はベートーヴェンのメヌエットとフィオッコのアレグロを演奏しました。
教則本に載っている曲は、これから取り組む生徒さん、またはすでにやったという生徒さんもいて、生徒さん達には身近な曲ではと思い選曲しました。またレッスンでちょっと弾くのではなく、「本番で通して弾いたらこんな感じになる」というのをその場で聞いてもらえたらとの思いもありました。しかし久しぶりの演奏。至らぬ点も多く、はたして参考になったかな、、、、。
最後にみんなで合奏として「ふるさと」を演奏しました。
近年ではメロディックな曲や、ふるさとのような日本の美しい歌を耳にすることが少なくなったなと思います。歌う心、そして日本の良さを知ってもらう機会となればいいなとの思いから「ふるさと」を選びました。
今年の参加者は少なめでしたが、それでも多くの方に聞きに来て頂けて嬉しかったです。
そして出演者の皆さんはピアノ合わせ後、本番1週間前からの伸びがとても大きかったと思いました。
本番で弾くのは緊張もするし、大変なことです。
しかしそれを経験してこそ上達もできるし、新たな気づきも得ることができると思います。
いくつになっても発表会、本番で弾き続けて行って欲しいと願っています。
最後になりましたがいろいろとお手伝いをしてくださったご父兄の方々、生徒さんたち、そしてピアノ伴奏をして下さったピアニストの安積伸子さん、アナウンスをして下さった野口聖子さんにお礼を申し上げます。皆様のご協力のもと良い発表会を行えました。ありがとうございました。
そして出演者の皆さん、良く頑張りました!
リハーサルでの様子。小学校低学年の生徒さん達。みんなしっかりと弾けました!
今年のお花は新種のカランコエ。とてもきれいでした。
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