合奏の練習
5月も下旬になりました。
山や草木の緑がとても美しい季節です。
梅雨に入るまでのあと少し、この気持ち良い季節を味わっていたいと思います。
教室の発表会も近づいてきました。
生徒さんみんな、最後の仕上げの段階に入ってきたように思います。
本番でみんなそれぞれの力をしっかりと出せるようにレッスンを行っていきたいと思います。
先日、発表会でのプログラムの一つである「みんなで合奏」の合わせ練習を行いました。
その日、集まったのは幼児から大人まで。
年齢の幅もあるし、バイオリン歴も違う人たちが集まっての合奏はどんな感じになるのかな、、、と想像がつきませんでしたが、実際に出てきた音はそれなりにまとまっていました。
今年は「Pairs」というバイオリン2重奏のやさしい曲集からと、「やさしく弾けて、美しく響くバイオリンデュオ」から1曲選びました。
「Pairs」からの曲は、スタッカートをきかせる曲で、また相手との掛け合いもある曲です。しっかりと拍を数えていることが大事なのですが、掛け合いの時、間違って早くに弾き始めてしまう生徒さんとかもなく、順調に。
「やさしく弾けて、美しく響くデュオ」の方は、知っている生徒さんが多い曲を選んだのですが、メロディーが美しく3拍子の曲をそれなりに仕上げるほうが難しい感じがしました。
参加された生徒さんからは、
「緊張しました、、、、」
「掛け合いのところがスムーズにいって良かった」
との感想でした。
本番までにあと1回合奏練習をできるので、より良い仕上げになるように、そしてみんなと合わせる感じをつかんでいってもらえたらと思います。
近くのバラ園に咲いていたバラ。きれいでした。
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