知らない曲
12月に入り急に寒くなりました。
インフルエンザも流行しているようですので、気をつけて過ごしていきたいです。
クリスマス音楽会も近づいてきました。
発表会でも、このクリスマス音楽会でも何かしら合奏は取り入れたいと思っていて、今回は
小学生の合奏にクリスマスにちなんだ讃美歌を取り入れました。
ひとつは「もろびとこぞりて」、もう一つは「天にはさかえ」。
もろびとこぞりてはまだ知っている生徒さんはいるのですが、「天にはさかえ」はほとんどの
生徒さんは知りません。
この「知らない曲」というのを取り組むときに、知らないけどとりあえず譜読みして弾いてみましたという第一歩を行うのはとても大事ですね。譜読み力、音程感などの基礎力が必要になります。
第2、3,バイオリンになるとメロディーラインが少ないので、弾いててもよくわからない、、、ということが起こるので、レッスンでは曲の感じがつかめるように一緒に弾いて行きます。もしお家の方で他の楽器が弾ける、または歌える場合は他のパートを一緒に合わせて練習していただけるとイメージがつかみやすいです。メロディーラインを弾ける生徒さんなら、それも弾いてみて全体のイメージをつかむということもできると思います。
どのパートの人も自分のパートだけでなく、全体を見てよく聞いて曲を作り上げていくこと。もちろん他の人と合わせられるよう、まず自分のパートをしっかりと弾けるようにすることは大事です。他の人と弾くことが多い楽器なので、こういう機会に合奏、アンサンブル力を
少しでもつけてもらえたらなと思います。
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