クリスマス会、そして年末
今年は12月に入ってもなかなか年末を感じなかったのですが、クリスマスも終え、週末の寒波がやってきたら今年もあとわずかだなと感じるようになりました。
12月5日にピアニストの友人と合同でクリスマス音楽会を行いました。
会場を押さえたのは10月上旬。その頃は2か月先の12月がどうなっているのかまったく
想像がつかなく本当にできるのかなと心配していました。
12月上旬は感染者数はそう多くはなかったのですが、感染対策は念入りに行い、みなさんのご協力のもと無事に行うことができました。
ピアノの生徒さん達はソロ、連弾、ご家族の方とのファミリー合奏、そしてハンドベルの演奏もありました。
ハンドベルはなかなか難しいと思うのですが、低学年の生徒さん達は本番はしっかりと素敵に演奏していました。
バイオリンの生徒さん達もそれぞれソロの曲、姉妹でのデュオもあり、最後にみんなで
「おめでとうクリスマス」
「神の御子は」
「ジングルベル」の3曲を演奏しました。
合奏では鈴、トライアングルを親御さんが担当してくださり、また生徒さんのお父さんがヴィオラで合奏に加わってくださいました。本番はいい演奏ができたのではと思います。
そして最後に「もろびとこぞりて」の音楽に合わせてプレゼント交換をしました。
生徒さん、親御さんたちからは、コロナ禍で学校や課外でのでの行事がなくなったりしてるので、このようなクリスマス会があって喜んでいます、とのお声も。また合奏も、2年前に行ったのよりも合奏らしくなってきました、との感想も頂きました。2年前にはまだ開放弦パートで参加していた生徒さんたちも、今回はみんなメロディーや2ndのパートを問題なく弾けるようになりました。
普段、他の生徒さんの演奏を聴く時があまりないので、このような機会は生徒さん達にとってもいい刺激になったようです。
無事にクリスマス会も終わり、今年のレッスンも終了しました。
この1年も新型コロナウィルス対策を行ってのレッスン、そして非常事態宣言の延長のため、発表会も当初の予定より2週間延期となりましたが無事に行うことができました。
生徒さん、親御様皆さんのご協力あってすべて行えたことだなと思います。感謝致します。
来年も皆さんにとって充実したレッスン、そしてバイオリンが弾けるようになって楽しくなってきたなと思ってもらえるようなレッスンができるようにしていきたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
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