小指の支え
三連休はいいお天気で日中は暑いぐらいでしたね。
朝晩は涼しくなり、金木犀の香りもして秋らしさを感じるようになりました。
「弓の持ち方」、「楽器の持ち方、構え方」は一番最初に習うことですが、できたと思っても気がついたらなんだか崩れていることも。レッスンでも注意はしていますが、いつも自分でも気をつけていくことも大事です。
ただ弓の持ち方、構え方は成長とともに、また曲の進度とともに変化もしていきます。
弓の持ち方で小指を丸く弓にのせるというのが、なかなかしっくりこないことかもしれません。
つっぱって持っている生徒さんに、「丸くちょんと乗せる感じで」と言いうと、手全体のバランスが変わって逆に持ちにくそうになってしまうことはあります。
小指は弱い指ですが、弓をバランスよく持つためには大事な指になります。
特に弓の根元では小指と肘が支えになるので、小指がつっぱったままとかだとうまく根元までも運べませんし、なんだかぎこちなくなってしまいます。
左手も同じように、小指を軸にして人差し指を渦巻の方にストレッチしていくようにしてあげると手、指が広がりやすくなり、重音も弾きやすくなってきます。
以前、アレクサンダーテクニークで習ったことをメモしてたノートを見ても、肩甲骨の下のところから小指につながっている、それを意識して両手を前に出す、と書いてありました。
大事なのは弓、楽器を握らないこと、親指と他の指とのバランスですが、小指にも意識を向けてみて下さいね。
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