本番に向けて
5月にしては少々暑いですが、湿気はまだ少ないので過ごしやすい季節ですね。
教室の発表会も近づいてきてきました。
当日にはいい演奏ができるように、みなさん最後まで頑張って欲しいなと思いながらレッスンをしています。
発表会は試験やコンクールではありませんが、普段の状況とは異なり緊張はするもの。
どれだけ準備をしてもお家で弾いているのとは同じにはならないです。
緊張の中で自分の演奏はどんなふうになるのか、実験の場という気持ちで臨んでもらえたらなと思います。そしていつもよりは広い場所で弾くので、自分のそばで聞こえる音だけでなく会場の奥まで届いているかな、という聞き方も意識して弾いて欲しいです。
上手、下手とかではなく弾く人が基本的なことを大事に音のこと、そして曲を読み込んで音楽を伝えようとしているかは聞いている人にも伝わってきます。
とりあえず楽譜に書いてある音が弾けたからハイ出来上がり、ではなく、そこからもう一歩踏み込んで曲を伝えられるようにという気持ちで取り組んでもらえたらなと思います。
「100パーセントの仕上がりだから本番は大丈夫!」
と思うのは甘く、緊張の中では120パーセント、それ以上の仕上がりで臨まないと
なかなかいい結果は出ません。かと言って、練習しすぎて疲れてその曲を感じる気持ちもすり減ってしまった、、、、になると困ります。
緊張するのはみんな同じ。うまくいってもいかなくても、そこから何かを学び取り、課題を見つける場と思って当日は演奏してもらえたらと思います。
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