デュオリサイタルを聞きに行きました
11月24日(日)兵庫県立芸術文化センター大ホールで行われた
郷古 廉(ヴァイオリン) ホセ・ガヤルド(ピアノ)デュオリサイタルを聞きに行きました。
ヴァイオリニストの郷古 廉さんの演奏はテレビでは何度か聞いたことがあり、とても上手な方だなと思っていました。ある時からNHk交響楽団のコンサートマスターをされているなと思っていたら、今年2024年4月に就任されたようです。
コンサートで実際の演奏を聞くのは今回が初めてでした。
プログラムは
・チャイコフスキー 懐かしい土地の思い出より 瞑想曲
・シューベルト 幻想曲 ハ長調
・フランク ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
・ラヴェル ツィガーヌ
でした。
チャイコフスキーやシューベルトの出だしの音がとても美しく、大きいホールでもピアノ(p)の音があんなにきれいに出せるのはすごいなと思いました。全体的にとてもきれいで美しい音色でした。またピアニストのホセ・ガヤルドさんの音も透き通った美しい音で、とても素晴らしい演奏でした。
「CD(今ならネット上でしょうか)で何回も聞くのもいいけど、コンサートに足を運んで実際の演奏を聴くことは大切だよ」
とよく言われました。
昨日のコンサートを聴きながら改めてそうだなと思いました。
実際の音、そして会場の空気感、これはコンサートならでは味わえるものだなと思います。
興味あるコンサートにはぜひ、足を運んでみてくださいね。
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